15日 仕事を終わらせ21時出発
今回は旦那チャンさんと合流する為 「沢渡」にて待ち合わせ。
中央道中津川IC~R19 ~県道26~沢渡 約3時間で到着
沢渡第二駐車場に着くとすぐに旦那チャンさん到着
まずは
「到着の儀式」 これは「おやじ~ず」では基本。
しばらく談笑しつつ5時まで仮眠。
6時半頃のバスにて上高地へ(バスを降りたのは帝国ホテルバス停)
梓川は早朝までの雨で濁っているな
7時より登山開始
今回のルートは「上高地~焼岳」
このルートは梯子 鎖場がある為娘は空荷とした 私のザックは9キロ越え。
歩き始めは 平坦な笹道コース
この橋を渡ると山道となりちょっと険しい
早朝の雨で道は水路となり滑りやすい。
丸太橋なんかもあり楽しい行程 娘も喜んでいたが 森林帯なので展望は無し。
黙々と歩くしかないが なんか娘はハイテンション。(旦那ちゃんさんが居る為か?)
紅葉の向こうにチラッと焼岳が見える。 あそこを目指すのだ 遠い。
さて そろそろ娘が楽しみにしていた所だ。
画像右側は崖 しかし娘は難なく渡る 「怖くないよ」
いやいや 楽しみはこれからだ!
この辺りから展望が開けた
焼岳が見えた!
この向こうに このコース最大の難関?
霞沢岳 有名な山が見える上高地では少しマイナーか?
(私も名前は知らなかった)
見えた! コレが有名な・・・
10mの梯子
娘・・・早く登りたい状態だ。
基本は梯子は一人づつだがサポートの為私がすぐ後を付いて行く
サポートは要らなかった 余裕があるな 高所恐怖症ではないようだ。
ビビっていたのは旦那チャンさんだけか・・・(本人のブログ参照)
この梯子の後は 軽い鎖場
無事通過
ただし 下山時はサポートをしました。
やはり 子供は恐怖心が無いのか身軽なのかこの手の所は得意のようだ。
ココを超えれば
笹道の急登をジグザグに登り焼岳小屋へ
天気も回復し気持ちい風も吹く
焼岳小屋に到着
こじんまりした いかにも山小屋だ
電気は通って無く「ランプの小屋」らしい 1泊2食で7000円ぐらい ただし雑魚寝みたいだが。
一度泊ってみたいな。
ここで昼食をとり 先に進む。
この時点で11時
焼岳展望台 山頂はガスの中
しかし 振り返れば
穂高連峰! 奥穂はガスで見えなかった。
ここまで 登って来ただけの価値はある展望だ。
あと 山頂まで1時間半ぐらい(CT)
一応書いておくと 帰りのバスの時間がある為12時半でタイムアウト!下山です
娘がバテた。
時間もちょうど12時半 ピークハントは諦め下山する事にした
ここからあと15分ぐらい 画像の岩を左に巻いて少し行くと山頂への登り口。
だがバテた娘では辛いだろう
ここまで 登った事を褒めてあげたい。
旦那チャンさんには山頂に行く事をすすめ 私たちは先に下山開始
(山頂付近の様子は旦那チャンさんのブログ参照)
途中で旦那チャンに追いつかれ三人で下山
私は最終便が5時半だと思っていた 時計を気にしながらの下山だ
(途中で バス会社に確認すると18時が最終との事)
登りより下りのが危険 慎重に!だが急いで下る。
17時過ぎ 上高地バスターミナル着
なんとか間に合った 17時25分?ぐらいのバスで沢渡へ。
沢渡第二駐車場は足湯がある。
そこで 一日の疲れを癒し帰宅の途についた。
なんとも残念な結果かもしれないが
娘と北アの一角に登れ 「また行きたい」と言ってくれた事が嬉しい山行だった。
子供と行く時は ピークは踏まなくてもいい! その過程が大事だと言う事がわかった。
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